みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

1週間7000円生活の5日目までの途中経過。

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 先週土曜日から始めた1週間7000円生活も、なんとか5日が過ぎた。初めは節約生活にはかなりストレスを感じていたのだが、5日過ぎと、なんとか慣れてきた。まぁあんとか達成できそうな手ごたえもある。これまでの5日間の生活費のメモ。

 ▽8月26日(土) 朝=なし、昼=から揚げ弁当大盛650円、夜=焼き餃子の材料500円(合計1150円、残金5850円)

▽8月27日(日) 朝=なし、昼=インスタントラーメン、レタス、卵100円、夜=キムチうどん温玉とキムチもやし冷ややっこ(合計400円、残高5450円)

▽8月28日(月) 朝=なし、昼=自作おにぎり2個150円、夜=焼き鳥丼と冷奴200円(合計350円、残高5100円)

▽8月29日(火) 朝=なし、昼=立ち食いでイカ天そばと鮭おにぎり580円、夜=オムライス250円(合計830円、残高4330円)

▽8月30日(水) 朝=なし、昼=富士そばで冷やし肉富士470円、夜=自作寿司とアスパラベーコンいため450円(合計920円、残高3410円)

 あと残り2日で3410円。まぁなんとか乗り越えられそうだな。食欲という欲望を制御さえできたら、なんとか安く暮らせるものなんだね。あとはこれにストレスを感じるメンタルを身に着けるだけなんだが。それはかなり、難しそうだ笑。(写真は火曜日のオムライス。自作オムライスは安いわりには満足感が高いかも)

 

 

1週間7000円で生活してみる。

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 節約とダイエットを兼ねて、今日(8月26日)から来週金曜日(9月1日)までの1週間、7000円で生活してみることにした。1カ月1万円生活はさすがにハードルが高いので、1日1000円×7日のなんとかクリアできそうなハードルに挑戦。

 しかし1日1000円でも、なかなかハードルが高いと初日で体感中。土曜日だけど夕方まで仕事だったため、昼にから揚げ弁当大盛り650円。そして家に帰って何故か餃子が無性に作りたくなり、材料を買ってきたらまさかの500円(皮100円、ひき肉300円、ねぎ300円)と、すでに1日の予算1000円オーバーに。まぁ餃子は25個作れたので、残りは冷凍保存して後日食べることにしよう。

 まぁでも、自作餃子はやっぱり自分好みで味付けできるから美味いね。かなりにんにく、しょうがたっぷり利かせたので、人前には出られない口臭だろうけど笑。ちなみに焼き餃子の真ん中に食べるラー油―をたっぷりかけるのが自分流こだわりです。

 とりあえず、次回の参考に食費。真ん中の水曜日くらいにもう一回ぐらいブログを更新してみる予定です。

 ▽8月26日(土) 朝=なし、昼=から揚げ弁当大盛650円、夜=焼き餃子の材料500円(合計1150円、残金5850円)

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15年ぶりのパタヤ

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 今、パタヤにいる。夏休みの数日間の間だけだけど。マレーシアで少し仕事があり、その帰りに夏休みを取ってなんとなく立ち寄ってみた。
 実はパタヤに来るのは大学生の時以来なので、実に15年ぶりだ。しかし今やパタヤも中国人、中国人、中国人の嵐だ。日本人も盆時期なのでいるにはいるが圧倒的に少数派で、韓国人よりも確実に少ないだろう。
 夜のウォーキングストリートを歩いてみても、日本人の少なさに唖然とする。中国人のツーリストグループが色とりどりの旗に連れられて何十グループも通り過ぎる。大阪の心斎橋さながらの風景なのだが、今やこの風景は世界共通のものなんだろうなと再認識する。バンコクに比べるとまだまだ安いパタヤの物価だが、ウォーキングストリートだけは特別で、少し高めの店で食事をすると平気で2000ー3000円以上かかる。ゴーゴーバーもかなり値上がりしており、下手したら日本よりも高いくらいの印象だ。日本経済の弱さを肌で感じさせた。物価の高さにうちひしがれながらまだ安いソイ6のバービア街の飲みの場所を移す。

 でもそうは言ってもパタヤはまだまだ田舎街でもある。レンタバイクで20分も走れば少しひなびた海岸線に風景は変わる。
 今日、ひなびたパラソルが目に入った海のいえを偶然みつけた。地元の老夫婦が、ゆっくりとクロスワードをときながらコーヒーを飲んでいる横で、40バーツのココナッツジュースを飲む。風よけを首のまわりにつけてもらった老犬が眠そうに老夫婦のそばに寝そべっている。なんかゆっくりとした時間が流れる。少しベタな言い方だだけど、命の洗濯って感じだ。まだパタヤにもこういう場所があったのかとほっとする。
 明日にはバンコクに戻り、数日後には日本での当たり前の仕事の日常が始まる。世の中は変わる。それもかなり早いスピードで。変わる前の世界の片隅に、ほんの少しだけでもいいから、とどまっていたいな。そんなわがままなことを考えていた。

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アラフォーはこじらせ適齢期

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 浜崎あゆみの痛々しいインスタグラムなど、かつては輝いていたはずのアラフォーの迷走ぶりが目につくようになっている。でもそれは芸能界に限った話ではなく、僕の回りのアラフォーでも痛々しい言動がかなり目立つようになってきた。同じアラフォーとして、何故アラフォーは人を痛々しくなってしまうのか、考えてみた。

 例えばA子は、W大学卒業で昔はけっこう可愛い娘だったんだけど、30過ぎてから社内での自己主張を繰り返し孤立。会うたびごとに会社の悪口を撒き散らし出して、会いたくもなくなる。化粧も年々濃くなっているのに、痛々しい私ナチュラルメイクアピール。遂に会社を辞めて転職したが、自己評価の高い転職先でどうなることやら。B男も高学歴でアメリカ大学、大学院卒なのだけど、日本の会社には確実に馴染めず、自己主張を繰り返し、転職を繰り返すばかり。当たり前に転職ごとに待遇は悪くなるのだが、口癖「はぁー、俺運悪いわ」を繰り返すばかりで、本当に気持悪いこじらせ男になってしまった。10年前はグローバルの仕事を満喫し、優秀な印象だったのだけに、残念な感じマックスに。最後にC男。彼は基本いいやつなんだけど、少し精神を患ったことをきっかけに、不倫に走りだし、不倫相手の言い分をすべて信じ混む迷走ぶり。相手のだんなに裁判起こされそうな予感満々で。アラフォーの共依存は怖いなと感じさせてくれる。
 しかしみんな昔、つい10年前はけっこう勝ち組感があった奴なのに、アラフォーの声を聞く数年前から、急激にこじらせだしてしまった。その理由はなんだろうと考えてみた。たぶんそれは社会的役割の欠如かもしれない。こじらせアラフォーの多くは自己評価が高く、そして一時期は自己評価を満たされた時代があった。それがいつしかなくなり、アラフォーになった。その行き場のないもやもや感がこじらせにつながるのだろうか。たぶん、そんなに成功体験のない人間の方が、こうしたこじらせアラフォーにならないのかもしれない。
 でもまぁ考えてみたらこれは当たり前かもしれないな。だって平均寿命が90歳に近づき、街中に高齢者が溢れるなかで、これからの自分の余生を考えると、アラフォーはこじらせ適齢期なのかもしれない。家族がある人間はまだしも、これからの人生が見えないアラフォーは、こじらせるのは仕方ないのかも。もしかしたら、今のアラフォーのこじらせは、少し前の学生運動みたいなものなのかもね笑。まぁ僕も外からみたら、十分こじらせアラフォーなのかもしれんが。無自覚なだけで、よりひどいかもね笑。