みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

ゴールデンウイークにアラフォーがぼっちで山手線一周を歩いたんだけど。

 ゴールデンウイークまっさかりの昨日(5月4日)。ぼっちですることがないので、アラフォーなんですが、山手線を歩いて一周していみたので、その記録をメモ的に。感想はなかなかに疲れました。もし大学生でなくアラフォーで山手線を一周するお気持ちがある人がいたらご参考に笑。なお山手線一周は電車では約35キロなのですが、あたり前のように大回りのなるので、約50キロくらいのようです。

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 ▽スタートは秋葉原に9時30分。もう少し早くスタートすればよかったかなと少し反省。

 ▽神田駅(9時50分)

 ▽東京駅(10時7分)。まぁこのへんは日常でも歩いていける距離なんで、快調なペース。しかし。東京駅前広場は大幅改装されたから確実に記念撮影スポットになっている。まぁなかなかにSNS映えはするし、手軽だしね。 

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日本に来る外国人労働者の質劣化はどこまで進むのだろうか。

headlines.yahoo.co.jp

 日本に住む外国人の生活保護受給世帯数が、過去最高を更新したという。そのニュースを聞いた、とりあえず今の所感を書いておこうかと。

 厚生労働省によると、16年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で前年度比0.4%増。景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化しているが、06年度(3万174世帯)からの10年間で56%増えた。また人数ベースでみても外国人が世帯主の世帯生活保護の受給は大幅に増えている。16年度は月平均7万2014人と、06年度の4万8418人から48.7%多くなった。一方、在留外国人全体の人数の増加率は、ほぼ同時にあたる07年末から17年末にかけての10年間で23.8%にとどまっている。 ―とのことだ。

 でもこれはまだ問題の序章に過ぎないはずだ。外国人の生活保護世帯はこれからさらに加速度を上げて増えるだろう。言い方が悪いけど、今後日本で働く外国人の質はさらに劣化することは間違いないからだ。今日本で生活保護をもらっている外国人が現役で働いているとき、日本で働けるという選択肢を持てる外国人は実質的にめぐまれた存在だった。今はほぼ現代の詐欺奴隷制度と化した海外実習生制度も、10年ほど前までは故郷に錦を飾れるそこそこの金額が貯められる制度だったのだ。ちなみに僕は2000年前後に海外不動産購入をしていたことがあるのだけど、当時は本当に儲かった。フロンティア的なことでめんどくさい手続きも多く情報も少なかったんだかったけど、詐欺まがいの日本人、現地人も少なくあるハイリスク・ハイリターンを実践できたから。ちなみに2000年前後にカンボジアで買った土地は数年後に5倍の価格で売却できた笑。まぁある種の想い出話だけど;;

 外国人労働者の話に戻す。実はここ6年くらい都内の端っこ地域で外国人にボランティアで日本語を教えているのだが、日本に来る外国人の質がここ数年でびっくりするほど劣化していると感じている。たった6年の間だけ見ても、中国人の数が圧倒的に減り、ベトナム人、ネパール人の数が増えた。20年前の日本と中国人の経済格差は圧倒的で、日本に来るメリットはものすごくあったんで中国の超一流人材も日本に来ていたんだけど、10年前くらいに1流人材の流入はぴたっと止まり、2,3流の人材しか来なくなった。そして今では中国人にとって日本は観光に来る安い国に成り下がり、働く魅力のある国ではなくなった。悲しいけどそれが現実だ。ベトナム、ネパールあたりもいずれそうなっていくだろう。今はまだ、ベトナムの青年の多くは日本での生活に目をキラキラさせているのだけれど、インドネシア、タイ人あたりだと母国で稼いだ方が稼げるよと平気で話すようになってきた。本当に労働する国としての日本の魅力は減ってきている。こんな現状の中で、今後の日本に来る外国人労働者の質はさがり、さらに生活保護に流れる可能性は高まるのは避けられないだろう。そのことを政府はどんだけ真剣にとらえているのだろうか。そして日本は先進国としてのプライドをどこまで保ち続けることがでれきるのか。今のところ寂しい未来しか浮かばない。さて、問題はその中で俺はどう生き残っていくのかなのだけど。

 

福田事務次官のセクハラ問題とマスゴミ。

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 福田事務次官のセクハラ問題でマスゴミが騒いでいる。あちらこちらからハニートラップだ記者の人権(立場)だなんだと、自分勝手な発言ばかりで本当に嫌になる。しかしこの問題の本質は、テレビや新聞でマスゴミが放言していることとは別にある。マスコミの自分勝手な取材スタンスと取材源保護の問題の本質だ。

 福田事務次官のセクハラ発言をリークした女性記者は仕事上の立場を理由にして、今のところ一切表に出ていないが、そんなことが許されるかどうかという点だ。そもそも福田事務次官のセクハラ発言は2人きり(あるいは少人数での)のプライべート的な空間で、行われたやりとりでの録音であり、その間のやりとりを無許可で録音して、その内容が気に食わないからといって、それを週刊誌に売るという行為ははたして正しいのかと、いうことだ。女性記者と福田氏が取材目的で会っていたのなら、取材内容が気分に気に食わないからといってそれをリークした場合は、確実に取材者保護に反する。一方で女性記者と福田氏が個人的に会っているなら、女という武器を使って福田氏から情報を聞き出そうという行為はハニートラップだ。どちらにしてもマスゴミとしての品性のなさだけが目立つ行為だ。

 僕にとっては、この問題は福田事務次官のセクハラ発言というより、このセクハラ発言を主導したのが、テレビ朝日か女性記者のどちらであるかの興味に尽きる。ゲスの大元なのは、女性記者を利用したテレビ朝日か自分の出世(名誉欲)のために福田氏を利用しようとした女性記者なのかどちらかということだ。いずれにせよ今回の事件は、僕にとっては、おっさんのセクハラ発言問題というよりも、マスゴミというものの存在のゲスさが目立った事件ということに尽きる。まぁでも今回のマスゴミの一連の対応で、官僚はマスゴミとの1対1(もしくは少人数)での対応が完全に抑止されるだろうから、マスゴミは墓穴を掘ったんだけどね。

 ちなみに僕は福田次官、そして官僚を擁護しているわけではない。官僚は基本醜悪のかたまりで(かつて某省庁の事務次官は女子高生を愛人として抱え込んでいたのも知っていたがリークはしなかった)だが、それ以上にマスゴミに対する気持ち悪さが先行しているのだけなのだ。

 

半分、青いの今のところの感想。

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 NHK朝ドラの半分、青いが始まって2週間が経ったので、朝ドラウォッチャーとしての感想を少々。

 とりあえずの感想は、今のところ悪くない。北川悦吏子のわざとらしい脚本は少しマイナスだが、鈴愛(すずめ)の子役の女の子の昭和の女っ子ぽさがなかなかいい。初見は少々ぶさいくに感じていたのだが、見るほどのその演技に引き込まれてしまった。将来売れっ子になる予感さえ彷彿とさせる。個人的にはふたりっ子マナカナ以来のお気に入りの子役だったりしている。ドラマは、来週から少女時代が終わり、高校3年生の永野芽郁の演じる鈴愛になる。幼馴染の律の佐藤健は評価はこれからなんだが、意外といいかもと期待している。1989年、岐阜の片田舎、漫画家を目指す片耳が聞こえない少女の成長と挫折。なんかきらきら感満載で、ついていけるかどうか少し不安になるんだけど、バブル崩壊からの自分探しというテーマには興味深かったりする。ただ漫画家の成長スト―リーというテーマには、少し不安はある。漫画家という職業は、個性的なパンチのある脇役としては定番なのだけど、主役には少し動きが少ないからだ。漫画家という職業にある程度焦点を当てるのが、漫画家をある種の属性と捉えて、違う部分で物語を構築するのか。それによって今後のストーリー展開も大きく変わってくるだろうし。まぁ脚本が北川悦吏子なんで、多分後者なんだろうけど笑。とりあえず楽しみに月曜日を待つことにしよう。