みとのひとりごと

関西人、東京在住。人生いまだ考え中。昭和の残香がするすみっこが好き。

アラフォーはこじらせ適齢期

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 浜崎あゆみの痛々しいインスタグラムなど、かつては輝いていたはずのアラフォーの迷走ぶりが目につくようになっている。でもそれは芸能界に限った話ではなく、僕の回りのアラフォーでも痛々しい言動がかなり目立つようになってきた。同じアラフォーとして、何故アラフォーは人を痛々しくなってしまうのか、考えてみた。

 例えばA子は、W大学卒業で昔はけっこう可愛い娘だったんだけど、30過ぎてから社内での自己主張を繰り返し孤立。会うたびごとに会社の悪口を撒き散らし出して、会いたくもなくなる。化粧も年々濃くなっているのに、痛々しい私ナチュラルメイクアピール。遂に会社を辞めて転職したが、自己評価の高い転職先でどうなることやら。B男も高学歴でアメリカ大学、大学院卒なのだけど、日本の会社には確実に馴染めず、自己主張を繰り返し、転職を繰り返すばかり。当たり前に転職ごとに待遇は悪くなるのだが、口癖「はぁー、俺運悪いわ」を繰り返すばかりで、本当に気持悪いこじらせ男になってしまった。10年前はグローバルの仕事を満喫し、優秀な印象だったのだけに、残念な感じマックスに。最後にC男。彼は基本いいやつなんだけど、少し精神を患ったことをきっかけに、不倫に走りだし、不倫相手の言い分をすべて信じ混む迷走ぶり。相手のだんなに裁判起こされそうな予感満々で。アラフォーの共依存は怖いなと感じさせてくれる。
 しかしみんな昔、つい10年前はけっこう勝ち組感があった奴なのに、アラフォーの声を聞く数年前から、急激にこじらせだしてしまった。その理由はなんだろうと考えてみた。たぶんそれは社会的役割の欠如かもしれない。こじらせアラフォーの多くは自己評価が高く、そして一時期は自己評価を満たされた時代があった。それがいつしかなくなり、アラフォーになった。その行き場のないもやもや感がこじらせにつながるのだろうか。たぶん、そんなに成功体験のない人間の方が、こうしたこじらせアラフォーにならないのかもしれない。
 でもまぁ考えてみたらこれは当たり前かもしれないな。だって平均寿命が90歳に近づき、街中に高齢者が溢れるなかで、これからの自分の余生を考えると、アラフォーはこじらせ適齢期なのかもしれない。家族がある人間はまだしも、これからの人生が見えないアラフォーは、こじらせるのは仕方ないのかも。もしかしたら、今のアラフォーのこじらせは、少し前の学生運動みたいなものなのかもね笑。まぁ僕も外からみたら、十分こじらせアラフォーなのかもしれんが。無自覚なだけで、よりひどいかもね笑。