みとのひとりごと

30歳を過ぎてから上京したアラフォーの関西人。独身。人生いまだ考え中。昭和の残香がするすみっこが好き。

新朝ドラ「まんぷく」が始まって4日目。OPの安藤サクラの笑顔の薄気味悪さにいまだに慣れない。

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 NHKの新朝ドラまんぷくが始まって今日で4日目を迎えた。朝ドラを時計代わりにするアラフォーリーマンなので、とりあえず初回から観てはいるが、正直今のところの感想は微妙というところか。さすがに前回の半分青いの後半のフルストレスの脚本からは解放されたものの、今のところまんぷくの評価はつけがたい。

 失敗の連続からチキンラーメンを50歳前で発明した波乱万丈の人生を送った安藤百福とその妻をモデルにした昭和のサクセスストーリーなのだから、物語的には面白くないはずはないのだけど、今のところいまいち物語に入り込めていない。今は10代の少女を32歳の安藤サクラが演じているので、まぁある程度の違和感はあるのだけど、なんか設定上では愛らしいはずの笑顔がなんか薄気味悪い。もともど安藤サクラはアンニュイを売りにしていた女優なわけで、「100円の恋」や「万引き家族」での自暴自棄な闇を抱えながらも過ごしている大人の女性を演じるからこそ魅力的なのであり、それは女学校を卒業したばかりの10代の純真無垢な少女の笑顔を演じるには無理があり過ぎな感じなのだ。だからこそ、その無理して作りこんだ笑顔に余計薄気味悪さを感じるのだろうか。ちなみにその薄気味悪さの代表がOPだ。薄気味悪い笑顔、おかしな歩きに加えて、時代遅れの押しつけがましい肯定間溢れるドリカムの古臭い音楽が、本当に聞くに堪えない。このOPを違和感なく観れるようになって初めて、このドラマを楽しめるような気がする。このOP製作者はちょっとセンスなさ過ぎるぞ;;

 ちなみに3姉妹の姉2人の内田有紀松下奈緒はとても安藤サクラとは姉妹に見えないが、場への収まり感も演技も悪くはない。特に内田有紀は40歳を超えているのに嫁入り前のお姉ちゃんを感じさせる演技力と今でも持ち続けるその美少女感に、内田のアイドル時代を知っているもののとして、少し感動すら覚えた。なお他の登場人物も悪くなく、長谷川博己要潤、大谷亮平の男性陣もけっこうはまり役の気がする。さぁて安藤サクラの薄気味悪い笑顔は10代設定の時にだけ感じたもので、だんだん慣れていくのか。はたまたそれに慣れきれずドラマ自体を楽しめなくなるのか。なかなか難しいところだ。