みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

勝手に選ぶ2010年代のNHK朝ドラランキング①


365日の紙飛行機 / 山本彩

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 最近趣味を聞かれると「朝ドラ(NHK)を観ること」と冗談交じりだが、応えることが多い。昔からなんとなく朝ドラが好きで、中高生の時は既に通学している時間帯なので、なかなか生で観ることはできなかったのだけど、大学生になり、そして社会人になり、だんだんと観る頻度が増えてきた。そして2010年代に入ってから毎朝朝ドラを観るのが、日課となっている。なんとなく今まで観てきた朝ドラでどれが一番面白かったのかと考え出したら止まらなくなり、とりあえず自分が好きな2010年代の朝ドラを、勝手に選んでみることにした。 

 まず10位は、「てっぱん」(2010後期)。個人的に女子高生時代の舞台の尾道が好きなこともあり、けっこう入り込めた。突然再開した孫娘と祖母の自分探し的なテーマも、それなりにう楽しめた。滝本美織も富司純子の愛称も良かったなと。このあたりから遠藤憲一も本格的に売れ出したんだったけな。

 9位は、「まんぷく」(2018後期、放送中)。まだ放送中なので結論は早いが、初期はア安藤さくらの不気味な笑顔になかなか馴染めなかったが、それも慣れ、なかなかに楽しめる。モデルの安藤百福が台湾人がために色々な騒動に巻き込まれるエピソードを、台湾人設定でないため、少し違和感もある。

 8位は、「花子とアン」(2014前期)。吉高由里子はまずまずだったが、個人的にはおしんを彷彿とされる前半のエピソード、父親役の伊原剛志が良かったな。

 7位は、「マッサン」(2014後期)。玉山鉄二、シャルロット・ケイト・フォックスの組み合わせが絶妙だった。あと鴨井の大将も良すぎ。サントリー山崎工場あたりが高校生までを過ごした地元だけに、けっこう景色も楽しめたかも。

 6位は、「カーネーション」(2011後期)。朝ドラに不倫やドロドロ感を盛り込んだ作品性はさすが。主人公のモデルの小篠綾子さんとは実は晩年(80代後半から)けっこう面識もあったので、ドラマ時代の彼女はもちろん知らないが、晩年のいいおばあちゃん的な綾子さんと比べても、けっこう楽しめた。

 5位は、「あさが来た」(2015後期)。波留が役にぴったりだったな。幕末から明治の時代に自我を確立していく女性は朝ドラ的なテーマにぴったりだな。そういえばこのドラマが、ディーン・フジオカ、吉岡里保の出世作でもあるしな。大河ドラマに近い趣もあった。なお365日の紙飛行機はAKBで一番好きな歌かも笑。

 なんか疲れてきたので、第4位からは、そのうち書きます。

  *なお下のリストは、2010年代のNHK朝ドラリスト。(ウキィペディアから)

ゲゲゲの女房 2010前 A 島根/東京 山本むつみ武良布枝※) 23.6 松下奈緒   

てっぱん 2010後 B 広島/大阪 寺田敏雄/今井雅子/関えり香 23.6 瀧本美織  

おひさま 2011前 A 長野 岡田惠和 22.6 井上真央  

カーネーション 2011後 B 大阪 渡辺あや 25.0 尾野真千子*→夏木マリ*  

梅ちゃん先生 2012前 A 東京 尾崎将也 24.9 堀北真希  

純と愛 2012後 B 沖縄/大阪 遊川和彦 20.2 夏菜*  

あまちゃん 2013前 A 岩手/東京 宮藤官九郎 27.0 能年玲奈*  

ごちそうさん 2013後 B 東京/大阪 森下佳子 27.3 杏  

花子とアン 2014前 A 山梨/東京 中園ミホ(村岡恵理※) 25.9 吉高由里子  

マッサン 2014後 B 大阪/北海道

広島/スコットランド 羽原大介 25.0 玉山鉄二

シャーロット・ケイト・フォックス  

まれ 2015前 A 石川/神奈川 篠﨑絵里子 22.7 土屋太鳳  

あさが来た 2015後 B 京都/大阪/福岡 大森美香(古川智映子※) 27.2 波瑠  

とと姉ちゃん 2016前 A 静岡/東京 西田征史 25.9 高畑充希  

べっぴんさん 2016後 B 兵庫/大阪 渡辺千穂 22.5 芳根京子  

ひよっこ 2017前 A 茨城/東京 岡田惠和 24.4 有村架純*  

わろてんか 2017後 B 京都/大阪 吉田智子 22.5 葵わかな  

半分、青い。 2018前 A 岐阜/東京 北川悦吏子 24.5 永野芽郁  

まんぷく 2018後 B 大阪 福田靖  安藤サクラ  

(未放送)なつぞら 2019前 A 東京/北海道 大森寿美男  広瀬すず  

(未放送)スカーレット 2019後 B 大阪/滋賀 水橋文美江  戸田恵梨香