みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

海外旅行(海外雑感)

4年ぶりのベトナム旅行雑感。

今年の夏は8月13~21日の9日間無理夏休みを取り、4年ぶりにベトナム、ハノイ周辺に行ってきた。4年ぶりだったので、かなり海外旅行スキルが落ちていて初日のビールぼろ酔いでホアムキエン湖を歩いてて5万円くらい入っていた財布を盗まれたり(もし…

在日外国人のお給料事情。

昔から在日外国人の生活に興味があり、ここ10年は東京で日本語学校のボランティア教師をしているので、最近の外国人の給料事情にけっこう詳しくなってしまった。10年ひと昔というが、15年から10年前はまだ日本で働いている外国人の仕事は飲食業や土…

村上春樹好きのベトナム人に思うこと。

日本語教師のボランティアをオンラインでやっているのだが、この前、30歳前後のベトナム人女性との間で、村上春樹トークになった。日本の漫画、アニメが好きなベトナム人は多いが、それが少し進むと村上春樹好きあたりに移行するらしい。その女性は広瀬ア…

外こもりも、もう無理な時代。

ここしばらく自称ダメ人間、ミニマリスト的な生活が流行っていたけれど、今回のコロナ渦で完全に終わってしまったね。LCCは軒並み運休で、海外に今いる場合も多くの飲み屋街が閉鎖で、暇をもてあましている様子。さらにビザも厳しい国も多く、今後の再入国も…

ジャパンプレミアムが消えてしまった後で。

最近剥がれ落ちるジャパンプレミアムを肌で感じる機会が多い。1990年前半のバブル崩壊後も、日本経済は厳しいなりに、世界ではまだまだジャパンプレミアムを感じる機会は多かった。2000年前後までは、日本の電気製品、車などは圧倒的なアジア№1であ…

昴と東南アジア。

パタヤの片隅の屋台で食事していたら、タイの有線のような放送から突然谷村新司の昴が流れてきた。そういえば90年代はアジア各国で昴は大人気で、けっこういろんな場所で聞いたことを思い出した。各国で現地の歌手によるカバー曲もけっこう売れたようだ。当…

ハノイ、ラオカイ、サパ、河口。

何かタブレットのキーボードの調子が悪くて、スマホで更新。久々に移動の多い旅らしい旅をしているが、なかなかにしんどい。原因は確実に移動中の暑さなんだが、しかし昔はなんでもなかった暑さがこたえるのはやっぱり歳のせいかもあるのかな笑。 ハノイに着…

大阪とバンコクの生活費は旅行者にとってどちらが高いのか。

今東京に住んでいる僕は、ここ数年だいたい大阪に年4-5回、バンコクに1-2回行くことが多い。個人的に日本で一番のコスパ都市は大阪と思っているが、ここ数年だけで見ても、バンコクの物価は上がり続け、大阪の物価はほとんど変わらないので、両都市の…

パタヤからラヨーンまではレンタルバイクでは意外と遠かった。

暇なのでパタヤからラヨーンまでレンタルバイクで行ってきた。片道80キロで往復160キロくらい。しかしタイの交通ルールはひどいね。昔と比べてましになったとは言え、バイクの2人のり、ノーヘル、無理な追い抜き、当たり前ででまぁなかなかに疲れるわ…

パタヤとお金。(パタヤ6日目の感想)

パタヤは不思議な街だ。とことん安く暮らそうと思えば暮らせるし、とことん贅沢しようと思えばそれも限りない。1ヶ月間の安ホテルや安アパートメントの家賃は600バーツから1万バーツ(今は1バーツ3・3円ほど)からあり、朝から海辺で50ー60バーツ…

パタヤとビアとドラクエ6。

今年の夏はパタヤに10日間いることにした。弾丸旅行もいいのだけれど、アラフォーになったので、ヤングリタイアした時の予行練習に、だらだらアジア生活でも経験してみようかと笑。去年の夏に仕事のついでに15年ぶりにパタヤに来たんだけど、そのバンコ…

人民広場の婚活傘。

仕事で8年ぶりに上海に行ってきた。街中は8年前と比べてもえらく清潔感を増し、初めて上海を訪れた20年前と比べると全く別世界だった。ホテルもバンド近くの1泊4000円くらいの中級ビジネスホテルに泊まったんだけど、清潔で日本のビジネスホテルと変…

タイの映画館でなんとなく思ったこと。

東南アジアに滞在中に時間があったら、その国の映画館にいくことにしている。その国の今のトレンドを知るのに、一番手っ取り早いから。日本の映画館では、ちょっと長すぎるくらいだと思う映画上映前のCMだけど、久しぶりに来た国の今の流行りを知るためには…

15年ぶりのパタヤ

今、パタヤにいる。夏休みの数日間の間だけだけど。マレーシアで少し仕事があり、その帰りに夏休みを取ってなんとなく立ち寄ってみた。 実はパタヤに来るのは大学生の時以来なので、実に15年ぶりだ。しかし今やパタヤも中国人、中国人、中国人の嵐だ。日本…

東南アジアで影響のなくなる日本

今、ラオスのワンビエンにいる。ビエンチャンからバスで4時間弱で着くメナム川沿いの山間の村なのだが、海がないラオスのプチリゾート地として、外国人観光客に人気の場所だ。村の中心部を少し離れるとのどかな田園風景が広がっていて、牛や鶏が道路をゆっ…

フラット化した世界の先には、何が待っているのだろう

今、ラオスのビエンチャンにいる。初めてラオスに来たのは1999年なので、17年前ということになる。17年前のラオスの記憶はとてもおぼろげで、思い出せないのだけれど、とても田舎だったのだったことだけは確かだ。僕がそれなりに東南アジアに関わり…