みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

パタヤとお金。(パタヤ6日目の感想)

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 パタヤは不思議な街だ。とことん安く暮らそうと思えば暮らせるし、とことん贅沢しようと思えばそれも限りない。1ヶ月間の安ホテルや安アパートメントの家賃は600バーツから1万バーツ(今は1バーツ3・3円ほど)からあり、朝から海辺で50ー60バーツのシンハービアやチャンビアを片手のぼーっと景色を眺めていれば、本当にお金を使わない。多分そこそこ飲みながらも10万円前半で暮らせるんじゃないかな。もちろん貧乏追求ではかなりそれより下もあるでしょうが笑。メインのビーチロード沿いのビーチをそんなにキレイではないのだけど、行き交う国際色豊かな人を眺めているだけで、まったりとした気持ちになれる。それにレンタルバイクで20分も走れば、けっこうリゾート感が溢れていてそこそこキレイなミラージュビーチやジョエンビーチまでいける。特にパタヤから北に少しだけいったミラージュビーチはなかなかのお気に入りで、けっこう空いているわりにはキレイで、そんなに高くないリゾート風の海の家もあり、まったりできる。ビーチのタイマッサージ屋で海風に吹かれながらのタイマッサージは最高で、ここオリジナルのキュウリスライスのパックはなかなかに心地いい。街中よりは割高だがこれで1時間300バーツはなかなかの満足感。まさにのんびりするには最高の環境だ。

 だがその一方でアジア随一のセックスシティとしてパタヤを享受しようとすると、お金は幾らあっても足りない。平気で1ヶ月で100ー200万円ぐらい使うことは全然珍しくないだろう。メインの歓楽街のウォーキングストリートのゴーゴーバーでは、嬢を連れ出すバーファインが今や1000バーツで、ショートで3000バーツから、ロングだと最低5000バーツで嬢次第となかなかに高額だ。つまりなかなかの女の子と一晩過ごすには2ー3万円以上はかかるということ。まぁ日本よりはまだ安いかもしれないが、なかなか高いね笑い。そもそもゴーゴーバーに数十分いて、ビールを1杯、そして嬢にレディドリンクを奢ろうものなら1軒500バーツだし。ハッピーアワーのドラフトビアなら70ー90バーツほどなんだけど、なんか貧乏くさくて、嬢にも少し差別されるし気持ちよく遊ぶためには難しいね笑。

 まぁ街中のバービアでまったりするのが一番いいんだろうね。小一時間嬢とビリヤードやゲームなどして400ー500バーツくらいが平均。そんなに一軒で長居もしないし。ちなみに街中のバーは嬢は玉石混合なんだけど、連れ出しバーファインは300バーツ、ショート1000バーツ、ロング2000バーツくらいが相場みたい。

 個人的にパタヤでまったり過ごすには、昼間はビーチ沿いでほろ酔&昼寝、夜は安めのバービアめぐりが定番だけど最適だね。あとパタヤでもし長期に暮らすなら、一番のポイントは、自分流のありあまる時間の暇潰しの見つけ方だね笑。ビーチロードをジョギングするファランは多いし、海岸のごみ拾いボランティアしているファランもいる。パタヤの人気ブログのパタセン氏みたいにバーめぐりしない昼間はソイブッカオやサードロード付近の激安グルメリポートをして、ブログに公開するのもありだね。まぁルーティンワークとしてブログの定期更新が一番の自分が気持ちいい暇潰しになるしね笑。まぁファランと違いルーティンワークに慣れた日本人には、自分流の時間潰しの獲得が必須だね。まか理想を言えば小説書いたり絵を書いたり創作的なことができるモチベーションを持てるのが一番なんだけどね。なかなかに難しいところ笑。まぁそんな感じのパタヤ6日目の感想でした。

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