みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

東京23区のはじっこに1480万円の激安戸建てを購入しました。

 なんとなく最近の生活のマンネリ化を打破するために、これまでしたことがないことをしてみようと考え、一軒家を購入することにした。1週間ほど前に最終契約をかわし、頭金も払い、購入を決めた。予算面と後から自分勝手にリフォームしたいなと考え、中古住宅を購入することにした。あとなんとなくこれから猫と暮らしたいと考えだしているので、マンションでなく一軒家の購入の必要性もあった。ここ1年くらいなんとなくSUUMOなんかを定期的に見て、物件を検索していたのだけど、このたび、近所に手頃な物件を発見したので、内覧に出かけ、ほとんど即決で購入を決めてしまった。

 しかし東京のはじっことは言え、一応23区内で、1480万円で一軒家が買えるとは、すごい時代になったものだ。まぁ最寄り駅から徒歩17分と若干の朝の不便さは感じるが、そこは妥協した。新聞、メディアは東京の地価上昇を派手にあおるが、それはあくまでも千代田区中央区などの都心部の話で、千葉、埼玉よりの江戸川区葛飾区、足立区などのはじっこの23区内には探せば激安物件がけっこう転がっているのだ。しかし都心部タワーマンションは弾ける間際のバブルかもしれないが、東京23区と言えども、少しの利便性さえ犠牲にすれば、住宅価格は既に下落している。20年以上前の大学生時代、都内(下高井戸)の友達の6畳ワンルーム(UB、トイレは一応ついている)に遊びにいったことがあったのだけど、大学近くと言えども、キッチン含む6畳の家賃が7万円台の後半だったことにショックを受けた記憶をふと思い出したりもした。当時京都で大学生をしていた僕のワンループマンションはほとんど同じような感じで3万円少しだったしね。

 1480万円の激安価格に加えて、広過ぎず狭過ぎずぼっち暮らしにちょうどいい間取り。そして都内のマンションでは以外ないバイクスペースもあり、理想的な住環境にも近かったし、ほぼ即決で購入を決めてしまった。さらに今の賃貸マンションから10分以内で、近くの土地勘もあったことも購入の決め手になった。なお今の家賃は7万円なんだけど、戸建てのローンは頭金100万円を除くフルローンで地代も含めて5万5000円ほど。まぁ35年ローンなんで、後先はしらんが。財布にも優しいです笑。

 とりあえず銀行ローンや各種手続きがあり、引っ越す前にそれなりのリフォームをする予定なので、引っ越しは1月後半から2月になりそうだ。まぁこの一軒家購入が、マンネリ化のど真ん中の人生のそれなりのスパイスになればいいのだが。まぁ今は引っ越しもまだ少し先で、年末の仕事にも追われつつ、なんとなく新居に買う新しい家具を考えてテンションを上げている段階なのだが笑。また進展があれば、引っ越しまでに1、2回はブログでもこの話題の続きにも触れようかなと思っている。