みとのひとりごと

30歳を過ぎてから上京したアラフォーの関西人。独身。人生いまだ考え中。昭和の残香がするすみっこが好き。

ネットやツイッターに上がってこない悩み。

 久々に風邪をひいたおかげかは知らないが、3連休の前半2日間ほとんど家にいて、うつうつと人生を考える時間を強制的に持たされた。本当は土日に長野の実家に帰ろうと思っていたんだけど、さすがに親父に風邪(コロナ?)を移すリスクは避けたかったので、今回の帰省は中心した。まぁリスクを考えると仕方はない。

 最近いろいろと仕事での悩みが増えまくりなのだが、その解決方法はネットやツイッターには全然上がってこないので、もやもや感が抜けない。前もブログに書いたかもしれないが、春先にごたごたがあって、来年から現在務めている斜陽産業の中小零細企業の社長にならざる得ないことになった。40代ももう半ばなんで若すぎる社長でもないんだが、まぁ創業企業やオーナー企業ではないので引き続きのプレッシャーは、まーまーきついわ。それにツイッターでキラキラ語っている嘘まみれのどや顔オーナー社長ではなく、世間様にいじめられるなかなかに厳しい中小零細企業の社長だからね。ぶっちゃく社長と言えども給料は年収1000万円以下だし(引き上げることはある程度可能だが、社員に嫌われるのでさすがにできない)、メリットもあまりないのだが、引き受けるしかない状況に陥った(リアルな話、オレが引き受けないと会社が分裂しかねない状況だったんで++)。現状はやらないといけないことが増えるばかりで、なかなかに前途多難でうつうつとしている。

 思い返すとそんなにモテなかったわけではないが、氷河期世代の嫌な情報にまみれていた効果もあるのか元来からの性格か、結婚とか子育てとか責任を負いそうなことは、これまで極力避けて生きてきた。その逆に20代からリスク株だとか起業もどきとか、リスクを取ってそして失敗してきた。できるだけ人生の普通ルートの経験値をさけるように生きてきたので、ここにきて社会一般よりも責任を持たざる得ないポジションに陥ってしまった。対外的にはプレッシャーだとか全くない感じにふるまっているのだが、まぁ心の中では最近もやもや感が抜けない。仕方がないので今日は、これまでの人生の成功体験、失敗体験の振り返り考察をやってみたんだが、考えてみたら30代前半で今の会社に入社するまでは、けっこうにプラスマイナスに揺れ幅が激しかった人生だったが、ここ10年間は揺れ幅はだいぶ縮小して、かなり安定して生きていた。そしてその安定を壊す勇気もあまりなく、だらだら散歩のように暮らしていたかもしれない。

 村上春樹の「1Q84」で主人公の親父のエピソードを思い出した。波乱万丈だったおやじはNHKの集金人に採用されてから、毎日家族のためにNHKの集金にまわり、平凡な日常に吸収されていくくだりだ。本編のエピソードとはあまり関係ない部分なんだけど、このエピソードがすごくひっかかったのを思い出した。なんとなく。これからしばらくは新しい立ち位置で仕事もかなり増えそうで、もやもや感をひきづりそうだ。でもツイッターやネットには全然上がってこないたぐいの悩みなんで、仲間意識も誰とも持ちづらく、悲しいんだよね。まぁ薄っぺらいネットの意見に惑わされず自分で先を決めるいい機会だと、とりあえず言い聞かせて、とりあえず酒に逃げすぎず、できるだけ温めにこれからも生きていきたいのだけれど;;。