みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

ポケモンGO協奏曲

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 世の中がポケモンGOで溢れ出して、10日近くが過ぎた。個人的にもぼちぼちプレーしているが、レベル11、集めたポケモン49とまぁ、かなりたいしたことない。すでに日本でもコンプリートした人が何人も出てるというしね。しかし、ポケモンGOが始まって、なんとなく見ている景色が変わったかもしれない。これこそまさに、ポケモンGO協奏曲という感じなのかな。

 ポケモンGOをしていると、一種の仮想現実が隣にいて、少しだけ見ている景色を変えてくれる。それがなんなのか、一言では言えないけど、それをみんな感じているから、ポケモンGOを続けているのだろうな。電脳コイルまではいかないが、それの10%くらいは。個人的には、ポケモンが発売したときは高校をちょうど卒業したあたりで、基本的にポケモン世代ではない。うーんなんなんだろうな。

 ただポケモン世代だから、ポケモンGOを楽しんでいる人が多いかとというと、そうでもない気もしていて、おっさんプレイヤーも多いしねぇ。都内なので、上野公園も、錦糸公園も、明治神宮も仕事の合間に少しは寄ったんだけど、まぁ熱気はすごいね。さらに、いろんな雑誌を読んでいても、ポケモンGOがらみの企画ばかりだし。まぁ旬なので、そうなるか。ただ何の雑誌が忘れたけど、「ポケモンGOはおっさんがナンパする最適ツール、特にサトシという名前はもてるんだよ」と書いてあって、少し吹きそうになったよ笑。それだけだけど。

 でもこうしたマンネリな日常への微妙は変化が、ポケモンGOの魅力なんだろうね。まぁ、現時点での感想はこんなもんなのかな。