やっと年末の仕事が終わって、少しの解放感のもとで冬休みが始まった12月30日は、朝からなんとなく体調が悪くて嫌な悪寒で始まった。熱を測ってみると36・9度でそこまで高くはなかったのだが、どうも風邪の引き始め特有な嫌な悪寒がするので、近くの病院に行ったのだが、これが大失敗だった。病院には11時くらいに行ったのだが、混んでるので2時間後に来てくれと言われて、予約を取って13時過ぎに再度出直しなのだが、それでもさらに30分ほど待たされた。そして検査結果はまさかのインフルエンザ。1月4日までは仕事も人と会う外出も基本控えてくれとのこと。この瞬間今年の冬はインフルエンザで家で寝込むことが確定した。
年末の最悪な待たされ具合は続く。下の薬局も激込みで2時前に行ったのだが、少し待たされるとのことなので、3時過ぎに来てくれとのこと。一回家に帰るのだが、この薬局とかかわってしまったことが、ストレスフルな一日のクライマックスだった。既にかなり足腰ふらふらだが、薬を取りにいかざるえないので、3時過ぎに薬局に戻る。そして再度受付をして薬を待ち続けるのだが、いつまでたってもオラの順番が来ない。薬局にいる人々はみんな待たされているので、薬局の待合所中がせきと病気オーラ、そしていらだちに包まれている。おっさんというかじいさんが突然切れだして、待合室が一時カオス化する。ただ切れても薬が出てくるわけはなく、おっさんは文句を一通り言い終わるとだまるしかない。そしてまた病室は静寂、たまにせきの空間に戻る。なお薬がもらえたのは薬局に3時に再訪してから2時間半後の5時半だった。しかし薬局の受付のおばちゃんもなんで3時という無責任な時間を言うのだろうなと疑問。はじめから5時に取りに来てと言われていれば、ここまでのストレスは感じなかったはずなのに。なんか医療崩壊を肌で感じて、うすら怖くなった。
あと、薬局に薬を取りに来ているのは風邪系はほぼ家族な感じで、全て自分で完結しなければならないぼっちのリスクを改めて感じた次第。結局11時の医者訪問から17時半に薬をもらうまで6時間半かかった最悪な1日だった。そして家で体温を測ると38・9度だった。少し前からかなり全身が痛くて熱っぽくなっていたので、驚きもない体温だった。もらった薬を飲むために、少しだけ食事をして多分7時前にベットへ。朝までうなされながらの眠りについたのだった。
追記)インフル発症から2日目の31日7時前の現在の体温は38度、身体のだるさは少しはましにはなったんだが、完治にはあと数日はかかりそうなんで、年末、新年はまぁほぼベットの中だな。しかし最近の年末は必ずと言っていいほど風邪をひく。身体が年末の仕事が終わった時点で腑抜けになって、風邪をひいていいモードになっている気がする。来年から年末の無理な仕事、飲み会は本当に控えたい。