みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

タイ、ラオスの今をアップデートする(2025年夏のタイ・ラオス旅行記)④

 前回のビエンチャンの続き。ビエンチャン2日目はレンタルバイクを借りて、市内と郊外を観光。レンタルバイクは1日(24時間ごと)で13万kip(約900円)とけっこう安かった。ホテルは市内のメコン川沿いのけっこう便利な立地で、朝食もけっこボリューミーなバイキング形式で1泊3000円弱。ちなみに他の宿を調べていたが、シングル個室で1泊2000円台の部屋もけっこうあったので、ビエンチャンは食品はけっこう高いが(タイよりは安い)、ホテルはまだまだ安さを感じた次第だ。

 この日の観光コースはレンタルバイクで、ビエンチャンのシンボルの寺院のタルートアルン →パリの凱旋門をモチーフにした塔のパトゥ・サイ →そして郊外の仏教エンターテイメントとも言えるブッタパークに行った。タルートアルンとパトゥ・サイは市内なので、ホテルからバイクで15分程度。正直タルートアルンはつまらなった。黄金の寺院のまわりに過去のラオスの仏像や遺跡関連が展示されている感じ。これまでも何度も来ているし、9年前とほとんど変わっておらず、特に感想はなし。観光客は中国人とタイ人が半々な感じで、欧米人や日本人はほぼいなかった。あと地味にラオスの観光地は外国人と自国人の価格が2-3倍違うので、少々微妙か感じだったわ。一方久々のパトゥ・サイはなかなかに良かった。ラオスはかつてフランスの植民地だったが、植民地時代の1957年に建てられた当時からラオスのシンボルだった建物だが、ただ東京タワーが、植民地の宗主国に建てられたと考えると、少し切気分だな。ちなみにパトゥ・サイの内部はかなりリフォームされており、ラオスの歴史などを紹介するミュージアム風になっていて、けっこう勉強になった。ちなラオスは1975年8月25日にフランスから独立を果たしており、今年で独立50周年に当たる。もう記念日を過ぎているが、どんなイベントが行われていたのかはチェックしていない。

 その後郊外のブッタパークへ。ビエンチャン市内からバイクで1時間弱、30㌔強とけっこう遠かった。ゆったりとエサを探す野良牛たちを眺めつつのんびりと走る。ここは初めて行ったのだけど、なかなかに楽しかった。戦後の東南アジアではある種、仏教全体がエンターテイメント化しており、ここも仏教関連の創作仏像を集めたある種の仏教エンターテイメントとも言えるのだろが。東南アジアは出家が必要で、悟りを開くには修行を必要とする上座部仏教小乗仏教)であり、中国や日本の信じる者は救われる大乗仏教に比べ、仏教への敷居が高いはずなんだが、その一方で仏教に関するエンターテイメント化が加速しているように感じて、なかなかに興味深い。根拠はオラの主観だが笑。修行中の釈迦の様々なポーズや関連モニュメントはじめ、何故だかヒンドゥー教の英雄叙事詩ラーマ―ヤナを彷彿とさせるオブジェも多く、仏教とヒンドゥー教は、エンターテイメント的は東南アジアでは融合しているのか??なんて感じた。タイからの若者グループが何故か今更AKB48の恋するウォーチュークッキー(BNK48版?)踊っていて、楽しそうに動画撮影していたので、ちょい見入ってしまった。まさにエンターテイメントな場所で、ブッタパークのコンセプトはよくわからないままだったが、なかなかに楽しめた。ちなパーク内に大きな舞台もあり、フードコート的になっていたが、そこでどんなエンターテイメントが繰り広げるかは、けっこう気になった次第だ。

 ブッタパークから帰宅したら夕方。あまり気が進まなかつたが、ラオスの今をアップデートするためのかつてからの諸問題で、ある種の人々には聖地でもある有名なビエンチャンロリコン夜遊び事情も探ってみた。ビエンチャンの夜遊びは、バービアやカラオケボックスがほとんどなく、市内の風俗置屋と郊外のハンノイ(小規模風俗飲み屋)風俗の2つが中心だ。ハンノイ探索はちょっと疲れすぎていて行わなかったが、市内の置屋風俗で有名なラオンダオ1に顔を出してきた。基本相場は18歳以上の通常風俗で1200バーツ(70万kip)で5500円くらいなのだが、客引きのおっさんに引き込まれたロリコン部屋は10代前半の少女が多く、さすがに興ざめだった。13、14歳で2500バーツが相場で、10歳の相場は怖くて聞けなかった。ちなみに客引きの兄ちゃんと無理やりLINE交換したのだが、その後「あなたが8歳が欲しいですか」というグーグル翻訳メッセージが届いたのだが、怖かったので、メッセージを即削除して、LINEはブロックした。生々しい話をするとラオスには大きな産業がなく、ラオスの多くの若者は20歳前後ともなると言葉が通じ所得も高い隣国タイに、男女問わず出稼ぎに行く。その割合は知らないが、多分出稼ぎ経験率は半数以上の気がする。さらにラオス出生率は今も3以上で若者が多い。そういうわけで夜の風俗も相対的に低年齢化するのだ。あまり書きたくない話題だが、後で読み返すためにメモ的書き留めておく。

 少々長くなったが、ヴィエンチャンルアンパバーンラオス国鉄道と、ルアンパバーンの感想を書いて、次回で今回の旅行記を締めくくりたい。