
今年の正月メモを書いておく。今日が既に1月3日で、もう新年明けの1月5日からの仕事まで指折りなわけだが、今年の正月三が日はわりかし動いた方だと思う。久々に風邪でなく普通の体調で迎えて正月だったのだけど、とりあえず元旦は9時頃に起床して、朝のルーティーンの河川敷散歩をした後に、注文していたおせちを食べた。12月28日の年末ぎりぎりにかなり割引されていたのを注文したのだが、31日に普通に届いて、室内解凍していたのだ。考えてみるとおせちを自分で注文したのは初めてなのだが、まぁ見た目はかなり豪華だった。ただ味の方は普通で、あっさり系の海鮮系おせちが中心なので、少しモノ足りない部分もあった。なおメインのオマール海老は、そこそこといった感じ。温め再調理が推奨だったのだが、そのまま食べたんで、少し冷たかった。おせちに加えて、前日の年越しそばの残りスープを利用して、雑煮も作ったが、こちらは味濃いめでけっこう美味しかった。これからは前日の年越しそばのだしは多めに作り、正月も再利用することにしようと薄く思った。元旦はおせちをつまみに昼酌をスタートし、そのまま昼寝を得て、晩酌。その後毎年正月恒例の一般紙比べ読みを2時間くらい。朝日が売ってなかったので、日経、読売、毎日、産経、東京の5紙を読み比べたのだが、日経以外が独自の新たな主張がなく、ネットニュースの後づけ感が元旦でもましましで、新聞メディアの劣化に改めて寂しくなった。日経だけは独自情報につっきって唯一気を吐いていたが、AI加速の中、もうZ世代すらオワコンらしく、もう数年後にはAIネイティブのα世代が中心なるとの予測がどこまで当たるかだな。その後テキトーにネトフリやアマプラ動画を見ていたら、一日が終わった。

1月2日は、最近の正月の恒例である青猫氏との都内ウォーキングに出かけた。特に明確な目的地を考えていなかったので、日暮里駅に13時集合して、谷根千(谷中、根津、千駄木)散歩を今回のコースに設定。少し早く現地に到着しそうだったので、上野駅で山手線を降りて、日暮里駅まで歩いた。30分弱くらい。久々に歩いたルートだが、上野から日暮里までは、まぁ下町感満載だった。谷中霊園のあたりは人がましましでウォーキングストリートみないになっていたので、散歩コースとしてもまぁ歩きやすいな。青猫氏と合流して、谷中銀座の夕焼けだんだんの階段を降りる。ただ昼過ぎなので、夕焼けではないし、だんだん感もない。谷中銀座は狭いので、賑わい感もあるが、そこまでの混雑感はなかったので、やはり中国人旅行者制限のおかげだろうか。谷中銀座から根津神社までは想定より遠く、15分くらいあった。根津神社の行列に並んで、今年の初詣で。その後おみくじを引いたが、末吉だった。なんとなくもやもやしたが、昨年末に、凶率圧倒的な浅草寺で大吉を引いたので、今年は浅草寺の大吉を運勢として採用したい。根津神社のお参りの後は、近くの食堂で昼食兼軽い飲み。やたらと愛想のいい老夫婦で感じがよかった。帰り際に「また来てくださいね」と言われたが、さすがに自宅からは少々遠いので、次回行くとしても数年後になってしまうかも。



根津から歩いて、不忍の池を抜けて、上野公園に入り、上野東照宮へ。不忍池のスワンボートには少しのりたかったが、さすがに寒いのでやめた。上野東照宮の参拝の列に並んだが、意外と長く、入口での参拝はできたが、参拝券を買う前に時間的に断念。年末に訪問した日光東照宮とダブル制覇を目論んでいたのだが、まぁ10年前くらいに行ったときとさほど変わってないだろうから、まぁいいかと。上野東照宮を早めに引き上げたのは、久々に国立博物館に行きたかったから。上野公園から日暮里駅まで歩く途中で、国立博物館の前と通って、久々に行きたくなっていた。上野公園、不忍の池のいずれかには毎月数回行っているのだが、国立博物館は、少し離れているので、近くまで行くことはけっこうまれなんだよね。ちなみに国立博物館は久々に行って、大成功だった。2時間くらい滞在したのだけど、見どころ満載だった。個人的には、前に観た国宝の「鳥獣戯画」が観たかったのだけど、どうやら今のタイミングでは展示していないようで、代わりに国宝の安土桃山時代の「松竹図屏風」が展示してあったが、さすがに国宝だけあってオーラはすこがかった。この他にも重要文化財クラスが数多く陳列されており、常設展入場料1000円でこれだけ見れるのはお得感満載だった。個人的には古代の土偶、エジプト館のミイラ(呪われては嫌なので写真は撮らなかった)、あと江戸時代の幕府が作成した東海道宿場の地図が俊逸で、日本橋からはじまり、品川宿、大森、蒲田から川崎まで住宅分布、神社、各宿場町の詳細が書かれていて、なかなかに勉強になった。地図には、想像以上に神社マークが多く、江戸時代は神社が地域共同体の要なのだと、改めて考えさせられた。ただ神社は多過ぎなので、近場の神社共同体同士の軽いいさかいは日常茶飯事だったんだろうな。そんなこともふと思った。
しかし東京は、博物館、美術館などの文化レベルとコスパはかなり高いと改めて思った。はっきりいって先の大阪万博みたいに炎天下で並ばなくても、展示物のクオリティだけを見ると、大阪万博を大きく上回っており、地方展示会では2000円払っても、ここいらの常設展の半分以下の展示もないと思う。東京に住んでいる人なら、たまに行けるのはのは都民の特権だな。ちな上野公園内の西洋美術館も科学技術博物館も、1000円以下でかなりの高クオリティ展示なので、やはり東京は文化面では偉大だなと改めて思った次第だ。国立民俗博物館の余韻を残しつつ後にしたら、いきなりの夕立ちに。さらに夕立ちと甘くみていると、みぞれに、そして雪に変わった。これ以上上野公園内を歩くのは厳しいと判断して、山手線で御徒町駅に。駅前のたまに行き佐渡飯がメインの居酒屋でまーまー飲んだ。かなり寒かったので、久々に食べたブリしゃぶがけっこう沁みた。青猫氏との話はFIRE後トークが中心で、お互いFIREできる資金は既に持っているのだが、FIRE後の生活の暇時間への耐性への不安がかなり大きい。これがある種のぼっちの壁なんだろうな。近くにに似た感性を持っている人間は少なく、子供持ち、金なし、仕事好きなど生活クラスタが違う人とはこういう話が合わないので、こういう話ができる相手はかなりありがい。ただ今回もヒントはあっても、答えは見つからなかったのだけど。特に大きな趣味でも見つけない限り、これが今後も精神的不安定への対応が、大きなFIREへの障壁となるだろうなと再確認した次第。個人的には後3年は普通に今のままのスタンスで働き続けようと思っているのだが、その後はいろいろと自由人へと舵を切っていたいだけど(自己肯定アピールではなく、あくまでも自分本位での自由人化)、一番の問題はお金よりも精神的不安なんだろうな。そんな雑で不透明な課題に頭の片隅に、雪の勢いが増す中で、家路に着いた。








