みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

タイ、ラオスの今をアップデートする(2025年夏のタイ・ラオス旅行記)②

 前回の続きで、今回は6年ぶりのパタヤの感想。2日目のバンコクパタヤの移動は、恒例のエカマイのバスターミナルから。値段は130バーツとほとんど値上げしてなかったのだが、とにかく混んでいた。10時過ぎに10時30分便を予約しようとしたら無理で、11時便に。30分以上バスターミナルでだらだら過ごす。あとのいつの間にかエカマイのバスターミナルのトイレは無料になっていたんだなと。バスは満席で、タイ人と外国人が半々くらいか。タイ人の若者カップルも数組いて、日本の熱海のようにパタヤも純粋なレジャー地として、タイの若者に見直されてきているのだろうか。バンコクパタヤ間のバスは2時間少しと通常並みで、パタヤ北バスターミナルから市内までの乗り合いソンテウも50バーツと変わっていなかった(ただし6年前と比べると1バーツ3円→4・5円なのだから、実質は1・5倍に上昇しているのだが)。

 パタヤでは2日間150㏄のレンタルバイクを借りたのだけど、1日300バーツで良心的。初めてキーレスのバイクに乗ったんだけど、普段クロスカブ(cc110)に乗っているオラとしては、便利で少しびっくりしたわ。現地情報ではないけど、これもアップデートできた。とりあえずパタヤ周辺をテキトーに乗り回してきたのだけど、やっぱり海辺の道をバイクで走る解放感は格別だ。1日目にはパタヤヒルパタヤ大仏、2日目にはジョエンビーチ周辺をうろうろしてきたんだけど、パタヤヒルと大仏は客が少なくて、観光客もここ来る理由があんまりないんだなと。一方でジョエンビーチは6年前と比べてやたらと栄えていて、びびった。飲食店や宿があるビーチのエリアの規模が確実に広がっており、観光客もかなり多かった。飲食関係はパタヤビーチよりは全般に安い感じだった。ひと昔前はパタヤビーチの喧騒から離れてのんびりしたい人のためのジョエンビーチだったが、今はパタヤビーチ並みの喧騒の場所もあった。ジョエンビーチにはバービアはあるものの歓楽街は少なめだが、一方で大規模SPAが最近多く建設されているらしく、SPA目当てにジョエンビーチに滞在している人も多いらしい。今回は時間がなくて行けていないが、長期滞在するならば、昼間にSPA、夜には飲み歩きと効率的に時間配分できるのかなと。

 続いて、パタヤの今の夜の感想。全体的にやはりかなりの値上がりを感じた。実質の値上がりとバーツ高による値上がりのダブルパンチ。街のバービヤの飲み代は、自分ビールが80バーツくらいで、レディドリンクは120バーツくらい。一回で200バーツ(約900円)はかかる。一方コロナ禍を経て人気が高まったソイ6は、自分ビール120バーツ、レディドリンク200バーツくらいで、バンコクのナナあたりより少しだけ安い水準。最低320バーツはかかり、2杯飲んだら640バーツ(約3000円)で、日本のガールズバー30分と大して変わら価格となっている。ちなみにペイバーは500バーツ、女の子へのお支払いは2000バーツ中心(2000~3000バーツ)で合計屋約2500バーツ(1万1250円)と、6年前の1500バーツ(500バーツ+1000バーツ)前後(4500円)からは、3倍近くになっていた。日本人客も夏休み期間であるにかかわらず、確実に韓国、中国人グループに競り負けている感が濃厚だった。ちなみにパタヤビーチで野良おねいさんたちの相場は1000~1500バーツ前後のようで、円安もあるも現地通貨ベースではそんなに値上がりしてないようだった。なおウォーキングストリートは正面看板が改装中(8月23日完成らしい)だったが、ストリート内は道がかなり広くなっており、単なるゴーゴーバーや飲食店だけでなく、ムエタイの試合会場などもあり、遊びコンテンツの広がりが増しているような感じだった。歓楽街としてのパタヤのレベルは格段に上がっていたが、その一方で物価もかなり上昇しており、今のパタヤでは年収600万円の日本人のおっさんが安く楽しむ街としては、少し厳しいのではないかという印象が強かった。年収400、500万円ならば、もはや完全に物価高に耐えられないだろう。昔のパタヤはプアジャパンが羽目を外して遊べる場所のイメージが大きかったが、今はその羽目を外せるハードルは年収う800~1000万円超の層になっているような体感だった。もうパタヤは貧乏人が気軽に遊べる街では完全になく、かつてのその階層はベトナムインドネシアに既に離れてしまっているのだろうな。

(上がウォーキングストリートで、下がソイ6入口)

 なお飲みや風俗関連以外のパタヤビーチの物価だが、フードコート的な食事場所が増え、そこの相場は普通の食事なら1品100~150バーツ+ビールで楽しめる感じ。1食300バーツ(1300円)くらいが平均だろうか。ただ高級店もましましでそこの上値はしらない。ビーチから少し離れると1品50バーツくらいの、フードコート並みの価格設定の店もあるが、パタヤビーチで遊んでいる限り、使うのは難しいだろう。6年ぶりのパタヤの所感はこんな感じだろうか。結局はいろいろな印象は、全てアジアのインフレと円安のプアジャパン化に尽きるのだけど。