みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

秋風邪になった原因についての反省。

 先週日曜日くらいから風邪をひいている。一時39度近かった熱は金曜日からは下がり、ようやく治りかけてはいるが、まだまだけだるくアグレッシブに活動しようという気持ちにはまったくならない。風邪をひいた理由はいろいろとあるのだが、40代も半ばを過ぎ、無理が効きにくい身体になってきている部分も大きい。20代の頃の体力は当たり前のようにもうないが、それでもまだ無理すれば無理をするお年頃。そのため知らず知らずに無理を重ねているようで、それが一気に発熱する。コロナ禍での少し生ぬるい生活が終わった2023年春あたりから、そんな感じの体質になってきている気がなんとなくしている。とりあえず今後の反省を踏まえ、今回の秋風邪を発症した反省についてまとめてみたい。

 今回の秋風邪の原因は、先週(9月13、14日)の大阪出張とその後のプライベート行動なのは確実だが、まぁ全体的に少し無理し過ぎたのが主な敗因だろう。13日、金曜日の朝はそんなに早くなく新幹線で昼前に新大阪に着き、大阪本社で午後一杯は会議。それなりに重点事項の話し合いもあったのだが、なんとかクリアしたが、問題はそこからだった。社員の希望で心斎橋に焼肉を食べに行ったのだが、そこの焼肉屋は味はけっこうよかったものの、冷房が効きすぎで、ちょっと体調が悪くなる。二次会は控えて、その日の宿の天六東横インに21時過ぎには着いたんだけど、なんか久々の東横インなんで、よくわからないが寝苦しかった。

 翌日朝もいくつもの体調を崩す要因があった。まずは朝大阪の友達と待ち合わせて、11時前に西中島南方の「人類みな麺類」に初来店したのだが、ここのラーメンが肌に合わなさ過ぎた。ネット等では大阪上位の人気ラーメン店なのだが、肉厚チャーシューの油臭さと深みのない醤油スープは全くの好み外で、もう2度と行かないレベル。ここで少し胃腸が気持ち悪くなる。その後友達と飲みに行ったのだが、そこで15時まで飲んだが、少し飲み過ぎた。その後高槻に移り、親戚のおばちゃんとおばあちゃん(98歳)が緊急入院している病院に、だいぶ回復しているようで、すこし安心したのだが、もう98歳なんで、心配。第一声で「〇〇ちゃん少し太ったな」と言われ、少しショックを受けたが、ばあちゃんのそれなりに元気さに安心した。ただ風邪の宝庫の総合病院も、弱った身体への風邪の原因満載だったのだろうな;;

 その後親戚のおばちゃん宅で晩酌をしたのだが、30代前半の少し年の離れたいとこの女の子(いとこの中では一番仲がいい)が、子供3人つれて遊びに来ていたので、飲みながらテキトーに子供の相手をする。ポケモンの話が中心だが、今のポケモンは1000匹以上いるんやね。20-30匹も言えず、小学生と幼稚園にに圧倒される。ここでも風邪要素が満載だったな。ちなオラは普段子供と接していないので、子供の持つ風邪ウイルスへの免疫が極端に少ないと推測される。これが仕方ないことだが、アメリカの原住民だって、西洋の征服者の耐性のない病原菌ウイルスでかなりの数が死亡したことを考えると、子供との疲れて免疫のない時の接触は今後は気をつけるべきだなと。

 そして帰りの新幹線。21時前の最終付近。ほぼ満席でここも風邪ウイルスに感染する危険が満載だったな。前の席のオッサンが席をしていたし、ここで風邪ウイルスをもらった可能性は高いが、当時のオラは健康体だったので、チューハイをアイスつまみに身体冷やして風邪ウイルスを近づける無防備ぶりだった。失態。

 こうした失態の積み重ねで、東京に帰宅した日曜日はそんなに体調悪くなかったのだが、だんだんと体調が悪くなり、3連休最終日の月曜日に本格発症した次第。なんとか月、火、水、木である程度風邪は完治したが、土曜日の今も本格完治までに至らず、熱は下がったが、ただげだるさはまだ続いている(このブログを書いている時点で、風邪薬はやめ、お酒は飲んでいるが)。

 実はこのブログでは、ブログ書き出しの時点では、風邪で少しもうろうとした頭で考えた今後の生き方もどきについて書こうと思っていたのだが、風邪の原因検証に文章量を費やし過ぎたため、ここで今回のブログは一端終わらせることにする。気が向いたら数日中に、風邪の頭で考えた今後の生き方モデルについても論じてみようと思う。