みとのひとりごと

40代独身、人生散歩中。

タイトルの大切さ。

 月に数回の更新で、PVが月に2000前後のこのブログなのだけど、タイトル次第では突然アクセスが増えることがある。そのブログのタイトルが下のこれ↓

「蜂角鷹(はちくま)」というハイボールが、マイナーなのでたいしたアクセス数を稼ぐにまでは至っていないが、「蜂角鷹」というワードを検索すると、かなり上位に検索させるので、どうもそこからのアクセスも多いようだ。しかしこの「蜂角鷹」、個人的にはかなり好きな味なんだけど、最近若干値段が上がり気味なんだよな。近所のスーパーでも少し前までは800円前後で700mlボトルが買えたのに、上のブログの約5カ月後の最近は900円前後にまで上がりしてしまっている。うーん悲しい。それでも富士山麓などよりはだいぶ安いのだけど、トリスやブラックニッカよりはだいぶ上昇してしまったので少し買うのに抵抗がでてきたんだよね。しかし、最近の食品価格の上昇が強い気がなんとなくしているのだけど、これもアベノミクスの影響なんかね;;

 

頑張ってってつぶやいてしまう。

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 たいした話じゃないんだけど、夜8時前後に帰宅する時、かなりの確率で50前半の女装したおっちゃんとすれ違う。多分近所に住んでいて、今から都心部のそういうお店に出勤する途中なんだろう。少し薄暗い小道を、女装のおっさんとすれ違う瞬間、とても切ない。もう完全に若くない、薄暗がりでも確実におっちゃんと分かる油ギッシュな肌、濃すぎるメイク、そして無理が目立つパステル系のぱんぱんの勝負服。全てがとても切なくい。少しおっちゃんと歩幅を合わせるようにゆっくりとすれ違う。最近ちょっとだけ顔見知りになってきたので、軽く会釈する。俺は1日をなんとかやり過ごし、やっとひと段落ついたのだけど、おっちゃんの1日はこれから始まる。思わず「頑張って」ってつぶやいてしまう。おっちゃんにも気づかれないだろうとても小さな声で。こうして何気ない毎日がまた通り過ぎる。

 

 

いぬやしきにハマリ中。

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 今期のアニメの中では、いぬやしきが断トツで面白い。「GNATZ」では消化しきれなかった奥浩哉の日常と非日常の感覚が、人間兵器にされた2人(高校生と70歳に見える58歳の男性)に両極端に投影されてて引き込まれる。奥浩哉の作品は、デビューからすぐの赤い糸の話や、女に変わってしまう男の話がけっこう好きだったな。その後の「変」にもつながっているのだけど、日常と非日常の境目の描写がすごく好きで、日常と非日常がいつの間にか入れ替わっている感覚を表現できる稀有な作家だと思っている。前作の「GANTZ」では、そこが非日常に振れ過ぎてて後半つまらなくなっていたのだけど、今回の「いぬやしき」はまだ日常部分が多分に組み入れられているので、その境目を楽しんで見れる。実は原作漫画はまだ1巻しか読んでいない。漫画喫茶ですぐにでも全巻読みたいとこなのだけど、そうするとアニメが楽しめなくなるので、原作はアニメ終了まで我慢しよう;;。

 ちなみに「いぬやしき」は来年春に映画されるみたいだね。主人公は木梨憲武佐藤健。うーん・・・こちらはちょいと微妙な作品になりそうな悪寒。

 

 

さすがに映画を毎日1本観るのは疲れるね。分かってはいたことだけど。

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 少し書くのが遅れたけれど、10月の毎日1本映画観る月間に観た映画の一覧。毎日1本はさすがにクリアできなかったけど、月31本の毎日1本ペースはなんとかクリアできた。しかし、後半仕事が忙しくなっている中でかなりきつかった。まぁしばらくはのんびりと本数にこだわらず映画を観ようと思う。またでも自分になんらかのプレッシャーを与えるいう意味で、定期的にノルマを決めて映画月間を実施するのはありかもしらんが。で、一応下に10月に観た映画の一覧のまとめを。1、2本映画館に行けるかなぁと思ってたけど無理で、すべてアマゾンプライムで観ました。 

 10月1日 ブラッド・ダイヤモンド(2007年)、世界中がアイ・ラブ・ユー(1996年)10月2日 の・ようなもの。のようなもの(2015年)、10月3日 空飛ぶペンギン(2011年)、10月4日 なし、10月5日 ロッキー(1976年)、10月6日 ロッキー2(1976年)、10月7日 映画わたしンち(2003年)、10月8日 殿利息でござる(2016年)、ロッキー3(1982年)、10月9日 怪盗グルーの月泥棒(2010年)、10月10日 なし、10月11日 麻放浪記(1984年)、10月12日 なし、10月13日 ロッキー4(1985年)、10月14日 マイノリティー・リポート(2002年)、10月15日 64前編(2016年)、64後編(2016年)、10月16日 のぼおの城(2012年)、10月17日 ロッキー5(1990年)、10月18日ロッキー・ザ・ファイナル(2006年)、10月20日 なし、10月21日 ホビット竜に奪われた王国(2014年)、10月22日 家族はつらいよ(2016年)、10月23日 ぼくんち(2002年)、10月24日 映画けいおん(2011年)、10月25日 武士の家計簿(2010年)、10月26日 なし、10月27日 スパイダーマン(2002年)、10月28日 スパーダ―マン2(2004年)、俺はまだ本気を出していないだけ(2013年)、スパイダーマン3(2007年)、10月29日 なし 10月30日コララインとボタンの魔女(2010年)、10月31日 クリード チャンプを継ぐ男(2015年)

 てな感じで合計31本。ちなみに面白かったのは、「麻雀放浪記」、「ロッキー・ザ・ファイナル」、「ぼくんち」あたり(「麻雀放浪記」のみ10年ぶりの再視聴)。年齢のせいもあるが、男臭いものに共感を昔より感じるかも。ちなみに一番つまらなかったのは圧倒的に「マイノリティー・リポート」。うーん。なんでもこの映画が評価それなりに高いのか、全く理解できないまま観終わってしまったわ笑。そんな感じ。