みとのひとりごと

30歳を過ぎてから上京したアラフォーの関西人。独身。人生いまだ考え中。昭和の残香がするすみっこが好き。

アフターコロナをなんとなく考えてみた。

 しばらく(1カ月半ほど)ブログを更新してなかったので、なんとなくどうでもいいことを書き始めてみた。話の着地は現時点では、分からない;;

 東京都の新型コロナへの感染者人口が300人を大きく超え、もう完全に再拡大に転じてしまった。世の中の多くの企業はなんとか、政府の助成金と融資でなんとか生き残っているのだが、延命も厳しい業種も少なくなくなってきている。特に旅行、観光業は壊滅的で、飲食業もチェーン店を中心に今後もかなり厳しいだろう。

 全国の宿泊業に従事している労働力は約65万人で、これは日本の労働人口(約5600万人)の約1・3%だ。これに旅行代理店なども加えると100万人近くが旅行、観光業に従事していることになる。飛行機、電車、バスなどの交通インフラを加えると、その数はさらに増す(ここは日本の基盤である交通インフラも多く、倒産のリスクが少ない会社も多いが…)。

 また飲食業に従事している人間は約450万人でこれは日本の労働人口の約8%を占める。町の個人経営の飲食店から、大手居酒屋チェーン店、ファミレス、マクドナルドなどのコロナ禍で好調なファーストフードも含めた数字だが、一部例外を除くその大半がコロナでかなり苦戦しているのが現状であることは間違いない。百貨店やアパレルなどの高額品、贅沢品分類も厳しく、前の2業種に比べるとまだましだが、多くのリストラを強いられることも間違いないだろう。在宅ワーク関連や衛生関連品など一部好調な業種もあるが、日本経済全体でみるとわずかで、その落ち込みは激しい。

 てきとーな概算になるがもしコロナ禍の収束が見込めず、政府の支援も力尽きた場合は、日本の労働人口の10%以上が新たに失業する可能性が高いと考えられる。もちろん政府がこの10%の新規失業を支える力はない。戦後の日本の失業者統計でこれまで10%を超えたことはなく(発表統計では)、その環境下は想像できない。ただ今すぐにコロナワクチンが開発され、今倒産寸前である旅行、外食業への劇的カンフル剤にならなければ、その未来はかなりの確率で訪れることは間違いないだろう。

 日本だけでなく、世界の大規模な金融緩和とバラマキでコロナ収束をまたずに、世界でインフレが加速するのは間違いないだろう。個人的にはコロナ前と比べて数年後には数倍のインフレになる可能性もあると思っている。そしてその先には、すごい格差社会が到来するだろう。今の世界中がコロナ禍の中で株高が進行しているが、これは序章に過ぎないだろう。インフレの中でも企業価値は変わらないので、インフレで生活コストが急上昇する一方で、世界中の株価はさらに上昇。金持ちがさらに金持ちになる二極化が加速することは避けられないだろう。

 だが、金持ちが安泰なわけではもちろんない。さらなる貧富の差の拡大は、貧困層の自暴自棄を引き起こし、多くのガラガラポンを引き起こすだろう。どういう局面から予想できないが、たぶん資本主義は形を変えるだろう。それが今の資本主義の延長戦にあるものなのか、まったく別の構造なのかは、庶民の僕には分かるべきもないが、アフターコロナはたぶんそういう時代なのだろう。まぁそんな妄想を垂れ流しながら、休日昼間からハイボールを飲み続けているだけなのだが笑。